外来診療枠の詳細につきましては、下記をご確認下さい。
インフルエンザの予防接種なども行いますが、出来るだけ予約をお願いします。
当院では、原則的に院外処方箋を発行して調剤薬局で処方薬を受け取る仕組みとしていますが、夜診において、院外薬局で処方薬を受け取ることが難しい状況である場合、一部の薬剤を院内調剤でお渡しすることが出来る場合があるので、申し出てください。
基本的に予約制ですが、まずは電話で受付に問い合わせ下さい、臨時で対応できる場合もあります。
TEL:048-858-6600
診療時間・休診日の詳細は下記をご確認下さい。
がんだけでなく、すべての疾患や病態における痛みやつらさを和らげることを目標に、患者さんとご家族の一人ずつが「生活再建」をできるように支援します。
生活を送る上で負担にならない範囲のがん治療については、都内及び県内の大学病院や専門治療施設の通院と並行する形で、症状緩和ケアと在宅で生活を送るための包括的な支援を提供します。
がん心療内科では、患者さんの治療に関する相談だけではなく、家族の方自身が抱える悩みと生活上の課題、さらには大切な人を失うかもしれない恐怖や悲嘆などについても、課題解決に向けて一緒に取り組みます。さらに、カウンセラーと共にがん以外の様々な心身の悩みや生活上の困難の相談に乗りますので、気軽にご相談ください。
ご家族だけが来院された場合の「緩和ケア相談料」について・当クリニックを利用されたい患者さんのご相談について、患者さんが来院されていない場合には、患者さんの診察ができないので、緩和ケア相談料として下記の金額をお支払いください。
・緩和ケア相談料;5000円/回
・患者さんが受診された場合は、通常の保険診療を行います。
当外来では、高齢者の方における高血圧症や動悸・不整脈など、日常でよくみられる心臓や血管に関する心配や症状について、循環器専門医の視点から診療を行い、生活の管理・支援を行います。
神経内科外来では、中枢神経(脳・脊髄)、末梢神経、筋肉などの神経システムの異常を診断・治療をおおこないますが、木村先生は聖路加国際病院神経内科部長として、パーキンソン病脊、髄小脳変性症・多系統萎縮症、多発性硬化症・視神経脊髄炎、重症筋無力症、多発筋炎・皮膚筋炎といった神経難病の治療とケアに取り組まれています。
当院においても、もの忘れ外来を中心にして、高齢者の脳血管障害などの一般診療を行います。
さらに、より専門的な治療とケアの必要性がある場合は、聖路加国際病院だけでなく、近隣の高次医療機関にご紹介します。
肥満は日本でも増加しており、糖尿病、高血圧、脂質異常症,膝関節痛なDの生活習慣病の入り口です。そして、生活習慣病を放置することで、脳梗塞、心不全、心筋梗塞、網膜症、腎不全、悪性腫瘍の引き金になることがわかっています。体重を減らすには食事療法や運動療法が効果的ですが、自己流でうまくいかないことや、体重が重いために足腰に負担がかかり運動がままならない方も多いのが実情です。
当外来では、定期通院を行うことで体重が増えやすい原因を一緒に考え、対処法を立ててゆきます。
栄養指導も含めて、減量に効果的な食事を学びます。
ご自身が糖尿病を管理するために何ができるか、全身の評価を行うとともに、糖尿病の知識を増やしていくことも大切なことです。
毎回の外来で生活指導と共に知識の習得についてもお手伝いいたします。
当外来では、長引く咳にお困りの方、COPD(肺気腫)、喘息や咳喘息の診断と治療を行います。
また、睡眠時無呼吸症候群の検査と治療、禁煙外来も行っておりますのでご相談ください。
中高年の女性を中心に増加傾向の非結核性抗酸菌症、早急な対応が必要な肺がんや間質性肺炎といった疾患の早期発見に努めています。
毎月第4金曜日の午後の「乳腺腫瘍外来」では、乳がん治療専門医が、低侵襲の抗がん剤治療およびホルモン治療を行います。
また消化器がんを中心としてがん治療全般について、広範な治療内容についての個別相談を受けています。
侵襲の強いがん治療とつらさを和らげるケアとのはざまで悩みを抱えている方は、気軽にご相談ください。
GID(Gender Identity Disorder;性同一性障害)とは、身体の生物学的性と心の性が一致していない状態を指します。
さらに、FTM(female to male)とは身体が女性であり性自認が男性、MTF(male to female)とは身体が男性であり性自認が女性である考えを意味しますが、当院では、自身がどのような状態にいるのかがよく分からずに、漠然とした不安感を持ってどうしてよいのかが考えられないでいる方や、性自認に関する悩みを抱えている方などの相談や支援を行います。
当院が提供するのは、主として心理面での包括的な支援ですが、都内の専門クリニックと連携して、性別適合手術(Sex Reasignment Surgery;SRS)の紹介や、ホルモン治療なども行います。
さらに、ご家族との関係やご家族が抱える多様な悩みについても、カウンセラーと共に一緒に考えます。
<FTM>
125㎎:2~3週おき 1,500円
250㎎:3~4週おき 3,000円
<MTF>
エストロゲン(ペラニンデポー) 2,000円
10㎎ 2週に1回 (20㎎まで可)
【GID支援担当】
さいたま市中央区、大宮区、北区、桜区、西区、見沼区、浦和区、西区、緑区
交通渋滞や患者様の病状等により訪問時間が前後することがあります。
症状などにより連携病院が受け入れ困難な場合には、他院への御紹介となる事があります。
●医療保険<75歳以上の方>
1割:5,830~12,000円/月
3割:44,400円/月まで
●医療保険<75歳未満の方>3割:11,580円~
2.介護保険:400円~1,000円/月
●交通費:規定により算出して実費を負担していただきます。
上記のいずれの診療内容であっても、治療とケアに関して時間をかけてじっくりと相談したいという患者さんとご家族の要望がある場合は、休診日などの診療時間外で自費による30分単位の診療相談を受け付けています。
料金:5,000円/30分