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内科緩和ケア内科外科
腫瘍内科がん心療内科
神経内科、呼吸器内科、糖尿病内科
医療法人社団橙和会
新都心ホームケアクリニック

埼玉県さいたま市中央区上落合2-6-1
シティタワーさいたま新都心1F
TEL:048-858-6600
FAX:048-858-6603

診療案内

診療科目

  • 内科
  • 緩和ケア内科
  • 外科
  • 腫瘍内科

  • がん心療内科
  • 神経内科
  • 呼吸器内科
  • 糖尿病内科


診療とケアの提供体制

(1)一般診療外来(内科、外科、総合一般診療)

  • 一般外来はいずれも予約なしで診察できますが、予約を入れて頂くことも可能です。希望の方は受付まで電話でご相談ください。
    TEL:048-858-6600
  • がんや療養に関する相談は、時間がかかりますので、午後の専門外来の相談時間に申し込んでください。

外来診療枠の詳細につきましては、下記をご確認下さい。

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診療内容

  • 急性感染症:感冒、インフルエンザなどウィルス感染、溶連菌などの細菌感染
  • 消化器症状:食欲不振、胃痛、下痢、便秘など
  • 生活習慣病:高血圧、糖尿病など
  • 外科的傷病:小外傷、打撲など
  • 上記以外に、子どもから高齢者までを対象として、クリニックで診療可能な疾患と傷病に対する総合診療を行います。
  • 専門的医療が必要な場合は、近隣医療施設などに紹介します。また、当院では子どもの診察を行いますが、0~1歳までの子どもについては、初めから小児科医に診てもらうことをお勧めします。

インフルエンザの予防接種なども行いますが、出来るだけ予約をお願いします。

当院では、原則的に院外処方箋を発行して調剤薬局で処方薬を受け取る仕組みとしていますが、夜診において、院外薬局で処方薬を受け取ることが難しい状況である場合、一部の薬剤を院内調剤でお渡しすることが出来る場合があるので、申し出てください。

診療内容

院内お渡し可能な薬剤の例

  • 総合感冒剤
  • 解熱鎮痛剤
  • 止痢剤、制吐剤、整腸剤など


(2)専門外来(緩和ケア内科、腫瘍内科、在宅ケア調整、がん診療内科)/訪問診療

基本的に予約制ですが、まずは電話で受付に問い合わせ下さい、臨時で対応できる場合もあります。
TEL:048-858-6600

診療時間・休診日の詳細は下記をご確認下さい。

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緩和ケア内科・がん心療内科外来(院長)

がんだけでなく、すべての疾患や病態における痛みやつらさを和らげることを目標に、患者さんとご家族の一人ずつが「生活再建」をできるように支援します。

生活を送る上で負担にならない範囲のがん治療については、都内及び県内の大学病院や専門治療施設の通院と並行する形で、症状緩和ケアと在宅で生活を送るための包括的な支援を提供します。

がん心療内科では、患者さんの治療に関する相談だけではなく、家族の方自身が抱える悩みと生活上の課題、さらには大切な人を失うかもしれない恐怖や悲嘆などについても、課題解決に向けて一緒に取り組みます。さらに、カウンセラーと共にがん以外の様々な心身の悩みや生活上の困難の相談に乗りますので、気軽にご相談ください。

ご家族だけが来院された場合の「緩和ケア相談料」について ・当クリニックを利用されたい患者さんのご相談について、患者さんが来院されていない場合には、患者さんの診察ができないので、緩和ケア相談料として下記の金額をお支払いください。

・緩和ケア相談料;5000円/回
・患者さんが受診された場合は、通常の保険診療を行います。

高血圧・動悸外来(中根登喜子医師)

当外来では、高齢者の方における高血圧症や動悸・不整脈など、日常でよくみられる心臓や血管に関する心配や症状について、循環器専門医の視点から診療を行い、生活の管理・支援を行います。

神経内科・もの忘れ外来/脳血管障害神経難病(木村 哲也医師)

神経内科外来では、中枢神経(脳・脊髄)、末梢神経、筋肉などの神経システムの異常を診断・治療をおおこないますが、木村先生は聖路加国際病院神経内科部長として、パーキンソン病脊、髄小脳変性症・多系統萎縮症、多発性硬化症・視神経脊髄炎、重症筋無力症、多発筋炎・皮膚筋炎といった神経難病の治療とケアに取り組まれています。

当院においても、もの忘れ外来を中心にして、高齢者の脳血管障害などの一般診療を行います。
さらに、より専門的な治療とケアの必要性がある場合は、聖路加国際病院だけでなく、近隣の高次医療機関にご紹介します。

糖尿病・肥満外来(佐藤 雄紀医師)

肥満は日本でも増加しており、糖尿病、高血圧、脂質異常症,膝関節痛なDの生活習慣病の入り口です。そして、生活習慣病を放置することで、脳梗塞、心不全、心筋梗塞、網膜症、腎不全、悪性腫瘍の引き金になることがわかっています。体重を減らすには食事療法や運動療法が効果的ですが、自己流でうまくいかないことや、体重が重いために足腰に負担がかかり運動がままならない方も多いのが実情です。

当外来では、定期通院を行うことで体重が増えやすい原因を一緒に考え、対処法を立ててゆきます。
栄養指導も含めて、減量に効果的な食事を学びます。

ご自身が糖尿病を管理するために何ができるか、全身の評価を行うとともに、糖尿病の知識を増やしていくことも大切なことです。
毎回の外来で生活指導と共に知識の習得についてもお手伝いいたします。

禁煙・睡眠時無呼吸症候群・ぜんそく外来(院長)

当外来では、長引く咳にお困りの方、COPD(肺気腫)、喘息や咳喘息の診断と治療を行います。
また、睡眠時無呼吸症候群の検査と治療、禁煙外来も行っておりますのでご相談ください。

中高年の女性を中心に増加傾向の非結核性抗酸菌症、早急な対応が必要な肺がんや間質性肺炎といった疾患の早期発見に努めています。

乳腺腫瘍外来(長嶋隆医師)(毎月第4金午後のみ)

毎月第4金曜日の午後の「乳腺腫瘍外来」では、乳がん治療専門医が、低侵襲の抗がん剤治療およびホルモン治療を行います。
また消化器がんを中心としてがん治療全般について、広範な治療内容についての個別相談を受けています。

侵襲の強いがん治療とつらさを和らげるケアとのはざまで悩みを抱えている方は、気軽にご相談ください。

GID(性同一障害)支援外来(院長)

GID(Gender Identity Disorder;性同一性障害)とは、身体の生物学的性と心の性が一致していない状態を指します。
さらに、FTM(female to male)とは身体が女性であり性自認が男性、MTF(male to female)とは身体が男性であり性自認が女性である考えを意味しますが、当院では、自身がどのような状態にいるのかがよく分からずに、漠然とした不安感を持ってどうしてよいのかが考えられないでいる方や、性自認に関する悩みを抱えている方などの相談や支援を行います。

当院が提供するのは、主として心理面での包括的な支援ですが、都内の専門クリニックと連携して、性別適合手術(Sex Reasignment Surgery;SRS)の紹介や、ホルモン治療なども行います。

さらに、ご家族との関係やご家族が抱える多様な悩みについても、カウンセラーと共に一緒に考えます。

当院で行うホルモン治療は、自費診療となります。

<FTM>
125㎎:2~3週おき 1,500円
250㎎:3~4週おき 3,000円

<MTF>
エストロゲン(ペラニンデポー) 2,000円 
10㎎ 2週に1回 (20㎎まで可)

【GID支援担当】

  • 医師;院長(医療保険診療)
  • カウンセリングスタッフ;精神保健福祉士、看護師、臨床心理士

診療内容

  • がんだけでなくすべての疾患における痛みやつらさに対して、治療と並行しながら、より良い生活を維持し続けることを目標に、多様な治療とケアを提供します。
  • 生活を送る上で負担にならない範囲のがん治療については、都内及び県内の大学病院や専門治療施設の通院と並行して、包括的な延命治療とケアを提供します。
  • 患者さんの治療に関する相談だけではなく、家族の方自身が抱える悩みと生活上の課題、さらには大切な人を失った悲嘆などについても、課題解決に向けて一緒に取り組みます。
  • 具体的には、毎月第4金曜の午後の「乳腺腫瘍外来」では、乳がん治療専門医の長島隆先生が、低侵襲の抗がん剤治療およびホルモン治療を行います。また消化器がんを中心としてがん治療全般について、広範な治療内容についての個別相談を受けています。
  • ご家族だけが来院された場合の「緩和ケア相談料」について
    ・当クリニックを利用されたい患者さんのご相談について、ご家族が来院される場合、おおむね1時間程度の相談時間を要することが多いです。
    ・この場合は、患者さんが来院されていないことから、患者さんの初診扱いとすることができないので、緩和ケア相談料として下記の金額をお支払いください。
    ・緩和ケア相談料:5,000円/回
    ・患者さんが受診された場合は、通常の保険診療を行います。

(3)訪問診療・往診・訪問看護

  • がんおよび高齢者、神経難病患者さん、重症心身障害の方を対象とした、外部の訪問看護と連動して、24時間の訪問診療・往診を提供して、最後まで自宅で過ごすための在宅支援を行います。さらに、自宅で過ごすことが出来なくなった患者さんとご家族が医療施設への入院を希望しない場合、提携しているサ高住などの老人施設にご紹介することもできます。
  • 訪問診療とは、病院や診療所への通院が困難な方に対して、医師が定期的に自宅や施設を訪問し、医療を行うことです。
  • 往診とは、在宅や施設などで、急に病状が変化した場合に、医師が臨時に訪問して、診察と処置を行うことです。このためには、日頃の患者さんの状態を承知しておくことが望ましいので、当クリニックでは原則的に訪問診療を行っている方に、往診を行うこととしています。


対象となる方

  • 高齢者、がん、神経難病や重症心身障害などで、通院が困難な患者さん。
  • 中心静脈栄養カテーテルや胃瘻・チューブ栄養、気管切開、酸素吸入、呼吸器装着などの医療処置を行っている患者さん。
  • 褥瘡処置を行っている患者さん。


訪問診療・往診・訪問看護の内容

  • 一般的診察、血液・尿・心電図検査
  • 内服・外用薬の処方、輸液の実施、注射薬の処方箋発行
  • 褥瘡処置
  • 気管切開チューブやカテーテル類の交換・管理

  • 酸素吸入
  • 呼吸器管理
  • 輸血については要相談です。
  • 在宅での看取り

訪問診療・往診・訪問看護
訪問診療・往診・訪問看護の内容

  • 在宅医療のチームで、24時間体制の対応を行います。
  • 緊急入院が必要となった場合には、連携先の病院をご紹介いたします。
  • CTやMRI等の検査が必要な場合には、連携先の病院にて予約又は緊急検査となります。
  • ケアマネージャー・訪問看護師・ヘルパー・薬剤師といった、患者さんの在宅医療を一緒にささえていくチームの皆さんと細やかに連絡を取り合い、その内容を治療方針や療養計画に反映させ、チームとして在宅医療をすすめていきます。


診療エリア

さいたま市中央区、大宮区、北区、桜区、西区、見沼区、浦和区、西区、緑区

  • 上記記載地域以外につきましては、ご相談ください。
  • 原則的にクリニックから車で30分程度の距離に居られる方を対象とします。


留意点

交通渋滞や患者様の病状等により訪問時間が前後することがあります。
症状などにより連携病院が受け入れ困難な場合には、他院への御紹介となる事があります。


ご利用料金・申込みについて

医療保険<75歳以上の方>

1割:5,830~12,000円/月
3割:44,400円/月まで

医療保険<75歳未満の方>3割:11,580円~

2.介護保険:400円~1,000円/月

交通費:規定により算出して実費を負担していただきます。

  • 前記を合計したものを月単位で請求させていただきます。
  • 口座振替も利用可能です。
  • 費用についてご不明な点ございましたら、遠慮なくご相談ください。


申込み方法

  • まずは、当院にご連絡頂ければ、電話での相談に応じます。
  • その後、現在、病院通院あるいは入院中の方は、その病院の主治医や地域医療連携室に相談して頂きます。
  • 事前相談:ご本人が受診される場合は保険診療で行いますが、ご家族のみの場合は、家族相談料5,000円を頂きます。おおむね1時間程度の時間がかかりますので、時間枠を予約してください。
  • 問い合わせ先:クリニック受付
    TEL:048-858-6600

(4)総合相談(自費診療)

上記のいずれの診療内容であっても、治療とケアに関して時間をかけてじっくりと相談したいという患者さんとご家族の要望がある場合は、休診日などの診療時間外で自費による30分単位の診療相談を受け付けています。
料金:5,000円/30分


(5)ホームホスピス・訪問看護との連携

詳細につきましては、下記をご確認下さい。

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